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2016.9.8 立山黒部アルペンルートで富山→名古屋

経緯

乗車券は、JR東海の立山黒部アルペンきっぷを利用した(名古屋などの指定の駅までの往路・復路の乗車券もセットした割引切符。ルートの性質上、往路・復路のどちらかを富山県側、もう一方を長野県側にしないとならない)。

この記事では、立山黒部アルペンルートを通る前日に立ち寄った高岡についても掲載します。

9月7日

出張の用務が済んで、高岡に足を伸ばした。

  富山駅→高岡駅→越中国分駅

富山駅→越中国分駅の切符を買うとこうなる。割引が適用される←富山駅→越中国分駅の切符を買うとこうなる。割引が適用される

富山から金沢行き普通列車に乗車。IRいしかわ鉄道の車両でした←富山から金沢行き普通列車に乗車。IRいしかわ鉄道の車両でした

氷見線の列車がハットリくんペイント(作者の藤子不二雄A氏が氷見市出身)←氷見線の列車がハットリくんペイント(作者の藤子不二雄A氏が氷見市出身)

氷見線の列車がハットリくんペイント(作者の藤子不二雄A氏が氷見市出身)

越中国分駅←越中国分駅

散策していると、北前船の資料館(伏木北前船資料館)が。北海道出身者としてはこれは見ておかねばと思って入る。中で北海道産の昆布を売っているというのが粋だった。(北前船は、北海道の海産物を日本各地に届けるのが大きな役目の一つ)

伏木北前船資料館←伏木北前船資料館

伏木万葉大橋←伏木万葉大橋

奈良時代の歌人・大伴家持の歌が彫られたものが置かれている(当地に在任していたときに多数の歌を詠んでいることから)。←奈良時代の歌人・大伴家持の歌が彫られたものが置かれている(当地に在任していたときに多数の歌を詠んでいることから)。

  万葉線 吉久停留所→急患医療センター前停留所

吉久停留所。万葉線の一部の停留所はプラットホームがなく、道路上から直接乗り込む(青いペイントの部分)←吉久停留所。万葉線の一部の停留所はプラットホームがなく、道路上から直接乗り込む(青いペイントの部分)

待合室は歩道上にある←待合室は歩道上にある

高岡大仏←高岡大仏

9月8日

  富山地方鉄道 電鉄富山駅→立山駅

電鉄富山駅←電鉄富山駅

立山・室堂の天気←立山・室堂の天気

この天気を見て気づいたのは、自転車用合羽をこの出張では持ってきていなかったこと。他に着るものは半袖だけであり、これがあればこれを着て外に出ることもできたもののなかったため困ったのである。で結局、駅ビル内の100均でビニール雨合羽を買っておくことに。(結局使わずに済んだ)

電鉄富山駅のホーム。ヘッドマークが並ぶ←電鉄富山駅のホーム。ヘッドマークが並ぶ

立山行き列車←立山行き列車

立山駅到着←立山駅到着

立山駅←立山駅

立山駅前←立山駅前

  立山ケーブルカー

ここからいよいよ山岳交通機関である。

立山黒部アルペンルートの案内はどの駅においても、長野県方面を緑色、富山県方面を青色で表記するよう統一している。わかりやすかった。

立山黒部アルペンルートの案内図についての解説←立山黒部アルペンルートの案内図についての解説

立山駅から見た立山ケーブルカー。この角度である←立山駅から見た立山ケーブルカー。この角度である

乗車口←乗車口

途中で行き違い←途中で行き違い

  立山高原バス

バス発着場。周りが雲に覆われている←バス発着場。周りが雲に覆われている

バス乗車口。終点の室堂まで直行する乗客と、途中で降りる乗客を別に案内する←バス乗車口。終点の室堂まで直行する乗客と、途中で降りる乗客を別に案内する

立山高原バスに乗車←立山高原バスに乗車

立山高原バス 美女平を出発←立山高原バス 美女平を出発

森の中をカーブ多数の道で抜けていく←森の中をカーブ多数の道で抜けていく

称名滝←称名滝

このルートの途中には「弥陀ヶ原」という高原がある。高原ゆえに高い木がない。このときは雷が時折聞こえたこともあり、あまり遠出はできなかった。

弥陀ヶ原バス停←弥陀ヶ原バス停

遊歩道←遊歩道

弥陀ヶ原←弥陀ヶ原

弥陀ヶ原←弥陀ヶ原

  室堂

バスの中継地点であり、バスが入ってこられるのはここまでとなっている。売店や食堂等が充実している。

「標高2450m」の表記←「標高2450m」の表記

外を眺める…が大雨で遠くまでは見えない←外を眺める…が大雨で遠くまでは見えない

登山客への注意喚起←登山客への注意喚起

そば。山の中ということもあってかお高め(750円〜850円)。味はよかった。←そば。山の中ということもあってかお高め(750円〜850円)。味はよかった。

富山名物、ますのすし←富山名物、ますのすし

水は当地で汲んだもの←水は当地で汲んだもの

  立山トンネルトロリーバス

長大トンネルゆえ電気走行が都合がよいということで、トロリーバスを採用している。

トロリーバス室堂駅←トロリーバス室堂駅

トンネルの中を抜けていく←トンネルの中を抜けていく

  立山ロープウェイ

一気に低いところへ←一気に低いところへ

ロープウェー乗車←ロープウェー乗車

断崖←断崖

ロープウェー到着←ロープウェー到着

黒部平←黒部平

  黒部ケーブルカー

乗り換えてさらに下る。

ケーブルカー乗車←ケーブルカー乗車

急坂をゆっくり降りていく←急坂をゆっくり降りていく

黒部湖駅←黒部湖駅

  黒部ダム

黒部ケーブルカーと次のトロリーバスの間は、黒部ダムを挟んだ反対側にある。

黒部ダムを見ていく。巨大すぎる。この山奥の巨大なダムが電力を供給してくれている。

黒部湖駅を出ると黒部ダムの上に←黒部湖駅を出ると黒部ダムの上に

黒部ダムに貯められた水←黒部ダムに貯められた水

放水←放水

ダムのさらに上には、山に造られた道が←ダムのさらに上には、山に造られた道が

上に登ってダムを見る←上に登ってダムを見る

  関電トンネルトロリーバス

このルート最後の山岳交通機関。ここで富山県と長野県の境界を通る。

黒部ダム(この発電所は関西電力が稼働)への人員・物資輸送路線を、関西電力が直接運営している。

関電トンネルトロリーバス←関電トンネルトロリーバス

扇沢駅(長野県側の駅)←扇沢駅(長野県側の駅)

信州おやき←信州おやき

  路線バス(扇沢駅→信濃大町駅)

アルピコ交通のバス←アルピコ交通のバス

珍バス停「ワッパラ」←珍バス停「ワッパラ」

信濃大町駅←信濃大町駅

  大糸線

信濃大町から松本まで普通列車。約1時間←信濃大町から松本まで普通列車。約1時間

  特急しなの

松本駅←松本駅

特急しなの乗車←特急しなの乗車

千種駅到着←千種駅到着

おまけ

富山名物「白えび」のふりかけがおいしかった←富山名物「白えび」のふりかけがおいしかった