2016.8.13 自転車旅行 七宝・津島訪問
目的
名古屋近郊の都市の道を知りたくて。
今回は名古屋から西の、あま市七宝・津島市・弥富市などを訪問。今後もいくつか実施する予定。
旅行記
名古屋市内
もっと早く出発したかったのだが、仕事の作業が入ったため、昼前の出発となった。11:50ごろ名古屋駅を通過。
←名古屋駅前(笹島交差点)
←稲葉地公園の演劇練習館「アクテノン」。こんな特徴的な形なのは、もともと配水塔として建設されたため
大治町
名古屋駅近くから西に伸びる県道68号名古屋津島線(名古屋市内では「太閤通」の名称がある)を通ると、途中で大治町・あま市七宝(旧・七宝町)を経由して津島市に到着する。
この区間は北の名鉄津島線・南のJR関西本線や近鉄名古屋線に挟まれた、鉄道のアクセスが不便な地域であり、バスが高頻度運転を行っている。名鉄バスにより、名古屋市内からあま市七宝へは日中でも1時間に6本、あま市七宝から津島市の区間も同じく1時間に3本が確保されているほか、名古屋市営バスも名古屋市内〜大治町の間で朝夕を中心に高頻度運転を行っている(ただし、名古屋市中心部までの運行は少なく、大部分は中村公園駅発着)。
←ここが名古屋市と大治町の境界となる新大正橋。このあたりは片側2車線の道路があるのだが
←その少し北のバスの経路(中心市街地に近い)に沿うと、こんな片側1車線・歩道なしの道路になる。
←「大治西条」バス停。大治町の西端に近く、すぐ西はあま市になる。
←「西条」バス停(「大治西条」バス停とは別で、一つ名古屋寄りとなる)の近くの公共駐輪場
あま市七宝
←あま市七宝の中心部までは、「バス通りの道幅が狭く、その少し南にある道路の道幅が広い」のは同じである。これがバス通りで
←こちらがその南の道路。ただし、そこから西は両方の道が合流し、片側1車線ながら歩道はある道路となる。
←あま市七宝には「北海道」という地名がある(読みは「きたかいどう」)
津島市
←津島駅前から名古屋へ向かうバス
←津島神社
←津島神社の中へ
←津島神社におけるポケモンGOプレイヤーへの注意書き
津島→弥富
←このあたりは木曽川の下流域で、地面が海抜を下回る。写真は名鉄尾西線・日比野駅近くにある「ここが海抜0mの高さです」の看板。
←弥富駅。海抜マイナス0.93mの場所にあり、「地上で日本一低い駅」となっている
←弥富は金魚の養殖が盛ん
←金魚の池
蟹江町
←珍地名「今」
飛島村・弥富市南部
←飛島村へ
←サンアール弥富(名古屋競馬の場外発売所)。名古屋競馬のトレーニングセンター(ここで馬が調教を受ける)の敷地の一部に設けられている。なお同所はのちに競馬場として整備され、2022年4月に名古屋市内の競馬場から移転した。
←飛島村・梅之郷交差点。道幅が広いため歩道橋も長い
←梅之郷交差点の歩道橋より。建設の進む名古屋第二環状自動車道(名二環)
名古屋市内
しばらく国道23号経由で名古屋市内を進んだのだが、川を渡ったり、広い道路と交差するため、歩道に歩道橋などの階段が多くて自転車にはつらいルートだった(車道を自転車が通りやすい道路でもなかった)。
- 梅之郷交差点(広い道路との交差のため)
- 藤前五丁目交差点(広い道路との交差のため)
- 庄内新川橋(新川・庄内川を渡るため)
- 荒子運河橋(運河を渡るため。同時に鉄道<あおなみ線>も跨ぐ)
- 中川運河の高架橋(運河を渡るため。同時に鉄道<JR貨物・名古屋港線>も跨ぐ)
- 港新橋(堀川を渡るため)
←国道23号経由で名古屋市内に入る
夕食は、看板が気になって入ったラーメン店「横綱」。
←ラーメン横綱 港店の看板
←ラーメンは豚骨醤油のスープ
←チャーハンは熱した鉄板に盛られ、卵を自分で入れてかき混ぜるという方式