2014.8.14 バスで平取・門別訪問/札幌→富内→振内
旅行記「2014.8.14 バスで平取・門別訪問」: 札幌→富内→振内 振内→門別→札幌
札幌駅前8:00→鵡川四季の館9:35 <道南バス 高速ペガサス号 ¥1730>
この日は利用が多かったため、浦河行きのほかに静内行きの車両も別途用意されていた。私は鵡川までの利用だったため、静内行きの車両に案内された。
←鵡川四季の館バス停
到着が遅れたが、次のバスには乗り換えられる時間だった。
鵡川四季の館9:41→穂別出張所10:54 <道南バス ¥200>
←穂別へのバス
合併した鵡川と穂別の両町は、中心街を行き来するのにバスで1時間くらいかかる。この区間は以前はバス運賃が¥1,120していたのだが(2006.11.4に乗車している)、2007年10月1日より一律200円の運賃に改定されている(当時の私のブログ記事)。
←道南バス穂別出張所
穂別中心街
富内方面のバスまで時間があったため散策。
←街灯にクビナガリュウがあしらわれている
←穂別ふれあい公園(穂別駅跡地)
←穂別ふれあい公園・化石の形をあしらった壁泉
←パン屋
←ミニクロワッサンを買った
←むかわ町営バスのバス停
穂別出張所11:30→富内生活館11:49 <むかわ町営バス[予約制] ¥200>
←バス。ワゴン車でした
富内
旧・富内駅は展示物が多い上に、車両や3線の線路などが残されており、いつ列車が来てもおかしくないんじゃないかという雰囲気が出ていた。
←旧・富内駅
←窓口。中には利用されていた?物品が置かれている
←時刻表
←実際に利用されていた?黒板
←タブレット閉塞機
←腕木式信号機のテコ(操作用ハンドル)
←ホームから駅舎を見る
←富内線の歴史
←振内・日高町方面の線路
←穂別・鵡川方面の線路。客車も置かれている
←駅名標と車両
また、富内地区自体は山間部の町である穂別のさらに奥地ではあるのだが、なかなかの規模の集落であった。住宅が比較的密度高く所在していて比較的新しい住宅も多数見られたほか、ガソリンスタンドや、簡易じゃない郵便局や、さらには旅館もあった。
←富内バス停
←グラウンド
←鵡川を渡る橋
富内→振内
かつての国鉄富内線は、鵡川沿いの富内から沙流川沿いの平取町幌毛志を結んでおり、廃止直後もしばらく道南バスが結んでいたらしいのだが、現在はその区間は公共交通機関が皆無となっている。
そこで今回はここを歩いて移動することにした。富内から幌毛志までは10kmくらいなので、2時間程度で歩けるので、後のバスの接続を考えても十分余裕があると判断し実行することに。
富内を12:15ごろ出発。
←草に覆われた家
←山中に入っていく
←いい天気。しかし虫が多く、スポーツドリンクを飲むタイミングがなかなか取れなかった。草の少ない場所を選んで飲んでいた
←青空…まではいかないが、よいコントラスト
←平取町到達。ここで富内→幌毛志の6割くらいだが、あとは下り坂なので少し楽
←林道への案内板
←幌毛志(国道237号分岐)まで到達
←幌毛志中央バス停
14:15ごろ幌毛志到着。少し休憩後、振内へのバスがないのでこれまた徒歩移動。
←振内中心部入り
15:00ごろ振内中心部に到着。
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