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2023.2.18〜2.19 岡山経由の小倉遠征

経緯

なお、トークイベントそのものへの参加記は別にブログに書いてあります。第1部について 第2部について

2/18(土)

  名古屋7:25→姫路8:49 <新幹線ひかり533号>

備前焼の里としてコラボしている伊部駅(赤穂線)へ名古屋から向かう場合、岡山駅まで新幹線を乗って折り返すのが最速なのだが、運賃が上がるということもあり、一本道で行けるルートにすることに。
そう考えると、新幹線を乗る距離をなるべく長くするよう、相生駅まで新幹線に乗って赤穂線を目指すのが最適…かと思いきや、1つ前の新幹線駅である姫路駅から赤穂線を目指しても、接続列車の関係で到着時間が変わらないことが判明。
相生駅は基本的に各駅停車タイプの新幹線(「こだま」か、新大阪駅以西各駅停車の「ひかり」)しか停車しないので、停車する新幹線の本数がどうしても限られてしまうんですよね…。

名古屋駅の列車案内←名古屋駅の列車案内

姫路駅では乗り換え待ちの時間が微妙で、駅前を少し散策した程度。

姫路駅から見える姫路城←姫路駅から見える姫路城

  姫路9:11→播州赤穂9:42 <山陽線・赤穂線 新快速>

姫路駅からの列車←姫路駅からの列車

播州赤穂駅の、赤穂浪士の掲示←播州赤穂駅の、赤穂浪士の掲示

  播州赤穂10:01→伊部10:36 <赤穂線 普通>

播州赤穂駅からの列車←播州赤穂駅からの列車

伊部駅。駅舎はかなり大きいように見えるが、これは「備前焼伝統産業会館」としての建物。なお駅としては無人駅。←伊部駅。駅舎はかなり大きいように見えるが、これは「備前焼伝統産業会館」としての建物。なお駅としては無人駅。

備前焼伝統産業会館を駅の外から←備前焼伝統産業会館を駅の外から

  伊部駅周辺

藤原肇のパネル←藤原肇のパネル

藤原肇コラボについての案内←藤原肇コラボについての案内

備前焼回収ボックス。不要になった備前焼を粉砕し、それを混ぜた備前焼を作るとのこと。←備前焼回収ボックス。不要になった備前焼を粉砕し、それを混ぜた備前焼を作るとのこと。

「天保窯」。天保期(江戸時代末期)の窯が残されている。網の奥にあるのがその窯(保護のため周りは囲まれている)。←「天保窯」。天保期(江戸時代末期)の窯が残されている。網の奥にあるのがその窯(保護のため周りは囲まれている)。

天津神社。狛犬が備前焼←天津神社。狛犬が備前焼

同じく天津神社。瓦が備前焼←同じく天津神社。瓦が備前焼

地元の牛肉を使ったスープカレー←地元の牛肉を使ったスープカレー

そこでの水のコップが備前焼だった。備前焼は釉薬を使わないこともあってか、口当たりがザラザラしていて不思議な感覚。←そこでの水のコップが備前焼だった。備前焼は釉薬を使わないこともあってか、口当たりがザラザラしていて不思議な感覚。

  伊部14:13→岡山15:01 <赤穂線 普通列車>

伊部駅からの列車←伊部駅からの列車

岡山駅付近を散策。岡山駅は改札を出ずに降りたことはあったのだが、改札を出るのは初めて。

岡山駅(外から)←岡山駅(外から)

岡山駅の新幹線改札内に、以前の藤原肇コラボを含めた展示が←岡山駅の新幹線改札内に、以前の藤原肇コラボを含めた展示が

なおもう1つの展示は、別の岡山の伝統工芸でした←なおもう1つの展示は、別の岡山の伝統工芸でした

  岡山16:12→広島16:48 <新幹線のぞみ91号>

新幹線の岡山駅←新幹線の岡山駅

  広島16:51→新下関18:04 <新幹線こだま855号>

前述の新幹線のぞみは広島止まりなのだが、広島駅で新幹線各駅停車のこだまに接続するため、新下関駅まで向かうのであればこれがちょうどよかったのである。

広島駅で乗り換えた列車←広島駅で乗り換えた列車

新幹線の新下関駅←新幹線の新下関駅

新幹線の新下関駅は、在来線への連絡通路がホームの末端にあるうえ、階段も狭い←新幹線の新下関駅は、在来線への連絡通路がホームの末端にあるうえ、階段も狭い

  新下関18:11→下関18:20 <山陽線 普通>

翌日の目的地は小倉だったわけだが、小倉では高い宿以外に空いている宿がなく、しかも対岸の下関で探しても駅付近には高い宿以外に空いている宿がなかった。そのため、下関駅から徒歩15分ほどの宿まで行くことに。翌日は「北九州マラソン」があって宿が混んでいたとのこと。

新下関駅からの列車←新下関駅からの列車

雨が降っていたため、宿に到着後は出歩かず、食事も宿の中のレストランで済ませた。旅行支援クーポンもそこで使ってしまった。

余談:下関駅の途中下車で困った

ところで、自分は下関駅で途中下車する前提であったにもかかわらず、JRの乗車券を全区間新幹線経由で取っていたのである。
新幹線に並行するJRの在来線は、多くの区間で「どちらの乗車券で買ってももう一方に乗れる」のだが、新下関〜小倉は指定した経路以外は乗れないというのを忘れていたのである。
これは「新下関〜小倉」は、

  • 新幹線だとJR西日本のみになるのに対し、在来線だとJR西日本とJR九州の区間が混ざること
  • JR西日本とJR九州は運賃水準が異なること

という理由である。(同様の理由で、小倉〜博多でも指定した経路以外は乗れない。)
そのことを下関駅の駅員に伝えたら、とりあえずそのまま改札を出してくれたうえで、小倉駅で精算するよう伝えられたのである。
で、翌日の小倉駅到着時、必要な差額精算(40円)をして出場することになったのである。

2/19(土)

  下関9:32→小倉9:46 <山陽線・鹿児島線 普通>

下関駅←下関駅

小倉駅←小倉駅

  小倉駅周辺

駅に到着した直後にTwitterを見ていると、この日のイベントに出演する津田美波さんが、シロヤのサニーパンを食べているというのを見かけたので買いにいくことに。

シロヤ(パン屋)←シロヤ(パン屋)

サニーパン。硬めの生地と、中に練乳が入っているというのがよく合っていた。←サニーパン。硬めの生地と、中に練乳が入っているというのがよく合っていた。

朝食を取っていなかったので、食事になるようなパンも購入した。ロールサンド(ソーセージと野菜を挟んだパン)←朝食を取っていなかったので、食事になるようなパンも購入した。ロールサンド(ソーセージと野菜を挟んだパン)

会場である「あるあるCity」へ。

あるあるCity←あるあるCity

あるあるCityへ向かう通路上に掲示されていた、同所の公式アンバサダー・金子有希さんの垂れ幕。背景色違いで5枚用意されていた←あるあるCityへ向かう通路上に掲示されていた、同所の公式アンバサダー・金子有希さんの垂れ幕。背景色違いで5枚用意されていた

  小倉20:17→名古屋23:20 <新幹線のぞみ78号>

小倉から名古屋へ帰れる最終の新幹線を利用。
往路は普通に乗車券を購入していたが、帰りは途中下車がないので「スマートEX」の早得で購入していた。

小倉駅の新幹線の案内。「のぞみ名古屋行き」はレア列車(上りは2本のみ、下りは臨時列車にしか存在しない)←小倉駅の新幹線の案内。「のぞみ名古屋行き」はレア列車(上りは2本のみ、下りは臨時列車にしか存在しない)

小倉駅←小倉駅

おみやげなど

  備前焼のマグカップ

備前焼を数店舗で見ていて、形状・色の好みと実用性から1品選んで購入。

色の系統がいくつか存在し(参考)、薄い茶色がベースで、濃い茶色の線が入った「緋襷」が気に入った。

備前焼のマグカップ←備前焼のマグカップ

  マスカットきびだんご

岡山の名物を合わせたお菓子。マスカットのシロップが、きびだんごにくるまれていたことで味わいやすかった。

マスカットきびだんご←マスカットきびだんご

マスカットきびだんご(中身)←マスカットきびだんご(中身)

  プリン「CUSTARD」

小倉のプリンの店のもので、イベント内で出演者2人に贈られていたのを見て買いに行くことに。

「なめらかプリン」と「カスタードプリン」の2つのタイプがあり、なめらかプリンは「食感を通り越し、味を直接味わってる」という感じだった。カスタードプリンは食感も一緒に楽しめる。あとカラメルが美味しいのも流石。

「CUSTARD」のプリン←「CUSTARD」のプリン

  かしわうどん

小倉駅のホームで食べられるうどんで、某氏に勧められたので。

駅で食べているタイミングはなかったのだが、おみやげ用があったので購入。かしわ(鶏肉)がじっくり煮込まれているのがよかった。麺は福岡らしく「太麺、コシが弱くモチモチ」。

かしわうどん←かしわうどん

かしわうどん(調理後)←かしわうどん(調理後)