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2002.8.1〜8.3 自転車旅行 札幌〜旭川〜富良野〜札幌

高3のときの長旅。当時の旅行ログ(ノートに書いていた)を元に旅行記を書き起こしました。

目的

旭川・富良野への進出

当時は旅行へ行くこと自体あまりなく、旭川や富良野など訪問したこともなかった。そこで2泊3日の時間を取り、自転車で進出した。

昨年の室蘭進出で自信を付けすぎたのか、3日で350km近い強硬日程を組んだ。

8/1(木)

0810ごろ 自宅発
最短ルートとなる東ではなく、北へ向かう。これは当時未進出だった東8丁目通を制覇するためで、篠路経由で当別へ向かった。その後、札幌大橋を渡って当別町へ。
1000ごろ 当別町入り(R337経由)
札沼線(学園都市線)の駅を訪問しながら先に進む。本中小屋駅中小屋駅の駅舎(利用されなくなった鉄道車両を駅にしてある)に驚く。
1145ごろ 月形町入り(R275経由)
そのまま国道275号を北上し、引き続き札沼線の駅巡り。月形樺戸博物館(旧 樺戸集治監)を訪問。
途中、雨が一時的に降ったりして悩まされる。
1350ごろ 浦臼町入り(R275経由)
まだまだ札沼線の駅巡り。道の駅つるぬまで休憩を取る。
1445ごろ 新十津川町入り(R275経由)
町内をうろうろ。新十津川駅を訪問した。
1550ごろ 滝川市入り(R451バイパス?経由)
滝新橋(国道451号バイパス)を渡ったのか石狩川橋(国道451号本線)を渡ったのか記憶が定かでない(ノートにも書いてない)。滝川市入りしたあとに滝川駅を訪問しているので滝新橋経由な気がする一方で、当時は最新の地図を持っていなかった(図書館で見て確認することが多かった)=旅行の計画を立てた段階では滝新橋の存在を知らなかった可能性が高い[1]ので。
道の駅たきかわで休憩。
1745ごろ 妹背牛町入り(r94経由)
妹背牛町中心部を訪問するため遠回りする。
1805ごろ 深川市入り(r47経由)
暗くなってきたので、とりあえず予約していた宿を探してチェックイン。
1845ごろ 宿到着
風呂に入ったあと、コンビニで夕食を調達。2230ごろ就寝。

8/2(金)

宿にて
0450ごろに一旦目が覚めるが、寝直す。0625ごろ改めて起床。
0730ごろ 宿出発
前日の雨混じりの天気とは変わり、蒸し暑さは解消。でも暑いことは暑い。
0850ごろ 旭川市入り(R233・R12経由)
神居古潭の旭川サイクリングロードで、道に並ぶ大量の虫に遭遇。ぶつかってきやがった。
旭川市中心部では旭川駅とその周辺を見て回る程度。何も計画を立ててなかったのと、時間が予想以上に消費されたのが痛かった。
1235ごろ 美瑛町入り(R237経由)
アップダウンの多さに苦戦。流石「丘のまち びえい」ということだけはある。美瑛駅はレンタサイクルがやたらと多かったけど。
1350ごろ 上富良野町入り(R237経由)
R237沿いの花畑「かんのファーム」を訪問。同じくR237沿いのトリックアート美術館も通りかかったが、時間とお金の都合上通過。
1450ごろ 中富良野町入り(R237経由)
特に観光もせず通過した。
1520ごろ 富良野市入り(R237経由)
遠くへ行く余裕もなかったので、駅と物産館を見物。
1640ごろ 芦別市入り(R38経由)
富良野市と芦別市との境界付近で、旭川のときと同じような虫の攻撃を受ける。
1825ごろ 宿到着
風呂に入ったあと、コンビニで夕食を、スーパーで翌日のための飲み物を調達。2345ごろ就寝。

8/3(土)

0750ごろ 宿出発
出発後、朝食を調達して近くの公園で食べる。
0830ごろ 赤平市入り(R38経由)
赤平市の中心はスルーし、歌志内市へ向かう。坂がきつい。
0920ごろ 歌志内市入り(r114経由)
歌志内市郷土館ゆめつむぎ道の駅チロルの湯を訪問。
1120ごろ 砂川市入り(r627経由)
強風に悩まされる。
1220ごろ 奈井江町入り(R12経由)
道の駅ハウスヤルビ奈井江で昼食。
1345ごろ 美唄市入り(R12経由)
家へのおみやげに、名物のとりめしを購入。
1530ごろ 三笠市入り(R12経由)
雨が降ってきてたため、道の駅三笠にて雨宿り。30分ほど待つ。
1615ごろ 岩見沢市入り(R12経由)
以前、R12江別大橋が(自転車だと)渡りにくくて困ったため、遠回りながらそれを避けるルートを取ろうと考えていた(もとい、別の橋を渡ってみたかった)。そのためそのまま西へは進まず、北に迂回。
1745ごろ 北村入り(r687?経由)
ここもどの道を通ったか記憶が定かでない。直角カーブが多かったこと、途中住宅や店は極端に少なかったこと、そして道路上の案内表示には沿っていたことから、おそらく道道687号美唄達布岩見沢線を通っていたものと思われる。
途中で雨が降ってくるも、店などの逃げ場はなく濡れながら走る。
1800ごろ 新篠津村入り(r81経由)
岩見沢大橋(現:たっぷ大橋)は、江別大橋と違って歩道があり容易に通過出来た[2]。雨に濡れていたため、スーパーで休憩。
1900ごろ 江別市入り(r139?経由)
ここも道が定かでないのだが、ノートに残ってたニューしのつバス(新篠津村営バス)の停留所名から考えれば、通ったのは道道139号江別奈井江線でほぼ間違いない。
疲れてきたので、途中ちまちまと休憩。
2045ごろ 札幌市入り(R12経由)
雨のせいで精神的に疲れた中ラストスパート。2150ごろ家到着。

まとめ

観光地らしい観光地はそれほど訪問してないが、それでも多くの場所を巡れたということ自体が満足だった。最近の私の旅行でも、「なるべく多くの場所を巡る」という意識は変わっていない。


  • [1]滝新橋の開通が2002年3月であるため。
  • [2]ただし本記事執筆当時(2009年)は、江別大橋にも歩道が出来ていた…はず。